Archive for 8月, 2012

心躍る瞬間はどこに?

ここ何回か、わりと専門的なことをつらつらと書いたけれど、今回はすこし目線を変えて。パチンコ・パチスロを遊戯するうえで、一番楽しい瞬間はいつだろう。大当たりを引いたとき? リールの上で7が3つ揃ったとき? その瞬間が楽しくないとはいわない。遊技中における、もっとも心が躍る瞬間には間違いないだろう。ただ、僕の場合、一番スリルを感じるのはホールへ入場する瞬間、あるいは、開店前に並んでいるなら、入店までの待ち時間に他ならない。パチンコ・パチスロに必要以上にハマってしまう人の場合、この時間の高揚感が忘れられないあまり、ついつい度を超して遊技してしまう、というケースが多いのではないか。それくらい、あの瞬間、あの時間は単純に楽しいのである。これはスポーツでもなんでもそうだと思う。つまり、実際にプレイし始めたら、どうしても結果がカタチとして現れる。そして、それはもちろん、幸福な結果ばかりではない。しかし、開店前においては、まだ結果がでていない。だから、どんなことでも想像できる。その自由度が楽しいのだ。なんだか精神論のようになってしまったけれど、間違いなくただの精神論であるw しかし、あくまでも真なのだ。

翻ってパチスロ

パチンコについてわりとしっかり書いたあとにあれだけれど、実はスロットの方が好きだったりする。

別に、勝つためにやるならどっちでも良いけど、勝敗度外視なら間違いなくスロットをする、くらいには差がある。

まあ、これは単に僕の性格に起因する問題だから、べつにパチンコとスロットの差異に言及するつもりもない。

さて、ではスロットの美点はどこだろう。

早速結論を示すなら、それは、操作性に他ならない。

液晶で流される演出にゲーム性の重心が偏ったパチンコとは、ここがまったく違う(あ、言っちゃった)。

しかし、スロットでもまた、近年になって操作性が奪われ始めていることも確かだ。

本来、液晶はなく、3つのリールだけで表現できていた独自の世界観が、液晶が登場し、さらに肥大したことによって、確実に失われつつある。

これは、まさにパチンコが歩んできた道だ。

もちろん、これが良いことなのか悪いことなのかは、わからない。

技術介入要素がすくなくなることによって、たしかに、ライトユーザーには優しいだろう。

現状のパチスロ業界は、しかし、そこで思考が停止しているのではないか。

学問とエンタメには王道しかない。

突然思いついたから書いてみた。

ニーズを把握することは大切だけれど、どうも腰が軽いように思える。

どっしり。

パチスロ業界に欠けているキーワードは、まさにこれだろう。